友ヶ島から帰ってきて、塗装ブースの製作の続きを開始。
今回はまず、天板のファンを設置する部分を切り抜くため、
前回とった寸法の四隅に穴を空けます。
去年、娘の自由研究の工作のために購入したホールソーが役に立ちました。
穴を空けたら、細いノコギリで切っていきます。
ジグソーがあればサクッと切れるのですが、持ってないので自力で切ります。
次は、筐体の中に斜めに設置する整流板の中央付近に穴を空けます。
これは、七式氏の塗装ブースや36ブースでもやっていないのですが、
それら以外にもう一つ、互換ブースというネロブースのシステムを採用している塗装ブースを見つけまして、
https://gokanya.net/user_data/gokanboothgokanya.net
その互換ブースでは、整流板を2枚に分けてズラして設置することで、
整流板の上部、下部に加えて、中央部分にも吸入口を作ってありました。
互換ブースは、ネロブースを造っているガットワークスという会社の監修を受けて造っているそうなので、
それなら整流板の中央に吸入口を作るのも効果が高いんだろうと思い真似することに。
しかし、整流板を2枚に分けてズラして設置するのはヒジョーにメンドくさい。
それなら穴を空けちまえ、みたいな感じで空けてみました。
効果が高ければそれでよし、
これはアカンなとなればPP板か何かで塞げばいいだけですしね。
整流板の下部は木材を接着して釘を打って止めます。
上部の方は、36ブースでパチッと止める何かをつけて止めていたので、コレ良いなと思い真似することに。
コーナンで買ってきたコイツです。
よくAVボードの扉とかについてるやつで、名前はロータリーキャッチというらしいです。
ビスが飛び出てくるので、補強材をかましてから設置完了。
穴を空けた天板を釘で打ちつけて
整流板もパチッとハマりました。
これで筐体はほぼ完成です!
2階に持って行って、作業台に設置。
大きさもバッチリです。
天板上にファンを置いてみる。
完璧やわ(*´∀`*)
後はダクトくっつけて、吹き返し防止の庇つけて、ダクトを出した際に窓を開いた分を塞ぐやつを造るくらいです。
いやー、結構大変でした。
お金は結局2万近くはかかってるかな。
手間もかなりかかってますが、作っててとても楽しかったです。
自分で作ったことで、今後の修理や改造も自在に出来るので、
苦労して自作して良かったなって思います。
まだ実際に使っていませんが、きっといい仕事してくれるでしょう!(たぶん)
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