ジャータロウのボチボチ頑張る

趣味で色々作ったり描いたりした際に、せっかくなので記録に残しておくために始めてみました。他にも日々のことや愛娘のことなんかをボチボチと。

MGグフカスタム【塗装編Vol.1】

今回から塗装編になりますが、

一カ所だけ塗り分けしたいところがあるので、塗装の前にマスキング作業をしておきたいと思います。


肩のパーツなんですが、やってみて思ったのはマスキングって想像以上に難しい。

一気にやろうとすると失敗するので、
キワキワを数回に分けてちょっとづつマスキングしていきます。


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キワキワさえキレイに貼れれば、あとは内側を埋めるだけなので。


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何とか出来ましたが、2時間くらいかかりました(ーー;)
自分がヘタなのもありますが、これはめっちゃ大変な作業だな~。

今回は最初から肩を塗り分けしようと決めてましたが、今後は場所とかちょっと考えてからにしよう。



あと、パイプパーツはこんな感じでまとめておきました。


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胴のパイプは竹串に、頭のパイプはつまようじにはめ込んでます。

竹串もつまようじも微妙に径が小さく、普通にはめると抜けてしまうので、
テープを巻いて丁度いいくらいの太さに調整してあります。

緩いと吹いたときにクルクル回って塗りにくいらしいので。



それではエアブラシ登場。

3月の初めくらいに買ってまだ箱を開けたこともなかったんですが、


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遂に封印を解きます。
中身ちゃんと入ってるかな。


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何かすげーカッコいい(O_O)
高級感あるなぁ。

エアブラシは後悔しないように一番良いやつを買ったので、
改めて安物を買わなくて良かった。


組み立ててみる。


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うーむ。。。。。。。めっちゃイイ(*´∀`*)



コンプレッサーの防震用にNRスポンジも買ってきました。


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タミヤからエアブラシ用の防震マットが出てますが、
ホームセンターだと200円くらいなので、こだわらないならホームセンターので十分かな。


塗料を入れずにちょいといじってみましたが、
手元でエアを調整出来るエアジャストシステムが非常に便利ですね。



ダクトを外に出して塗装ブース準備OK。


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この窓の貫通材、余った材を使ったのに偶然サイズが出窓のアルミサッシにピッタリ。

ピッタリ過ぎて、養生テープ貼る必要も落ちる心配も全くないですね。

因みに、外から見るとこんな感じ。


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いい天気だ(*´∀`*)







ということで、塗装していこうと思うんですが、


流れとしては、

サーフェイサー吹き
必要に応じて下地色を吹く
メインのカラーで吹く

という感じらしいので、

まずはサーフェイサー吹きからやっていきます。


サーフェイサーは、最初普通にグレーのサフ缶で吹こうかと思い買ってきたのですが、


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色々調べたら、ガイアノーツのメカサフというのがものスゴく良いらしい。

1本でサフと下地色を兼ねたり、メカ部分とかはメカサフ吹くだけでOKらしく、

しかもとっても良い色と評価激高だったので、私もいきなりメカサフでいこうと思いますよ(*´∀`*)


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メカサフは、ライト、ヘヴィ、スーパーヘヴィと3種類あるらしいのですが、
ライトは普通のグレーサフとそんなに変わらない気がしたので、ヘヴィとスーパーヘヴィを購入。


メインカラーは濃いめの色にする予定でしたので、当初グレーサフ>下地に黒、と吹くつもりでしたが、
変更して、サフ&下地をメカサフ・スーパーヘヴィ1本でいきたいと思います。

塗膜は無駄に厚くなるより、薄ければそれに越したことはないみたいなので。

まずは攪拌。

動画で基本のやり方は予習したので、基本に忠実にいきます。


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しっかり混ぜたら調色スプーンを伝わせて塗料カップへ。


普通のラッカー塗料は2~3倍に薄めるみたいですが、
調査したところ、メカサフは気持ち濃いめにしたほうが良いみたい。

1:1.2とか紹介してるブログもあれば、
シャバシャバに薄めて使ってる人もいるようなので、
とりあえず1:1.5、2.5倍希釈くらいにしときます。


薄める溶剤はコレ買っときました。


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ガイアノーツのブラシマスターとプロユースシンナーです。

薄め液なんか何使ってもそんな変わらんだろうし、クレオスの薄め液でええやろ
と思ってたんですが、
色々調べると、溶剤毎にかなり違いがあるみたいです。

ガイアノーツの塗料はMr.カラーを作ってる会社と同じとこが作っているらしく、
ガイアカラーやMr.カラーならガイアノーツの溶剤が相性良いみたい。

まあこだわらなければ大体何でもいけるみたいですが、
私はこーいうとこでこだわりたいタイプなので使い分けていきたいと思います。


とりあえず、初心者がガイアノーツの溶剤使うならブラシマスターが鉄板とのこと。

ブラシマスターには通常の薄め液にリターダーという乾燥を遅らせる成分が入ってて、
初心者が塗るのにもたついてても、乾燥が遅いからムラが出来にくいそうな。
あと、筆塗りにも相性◎みたいです。

逆に、プロユースシンナーは普通の薄め液に比べて溶剤成分がかなり強く、
乾燥もかなり早いので中級者以上向けみたいな感じらしいです。

最初はブラシマスターだけ買ってたんですが、
メカサフの希釈にはプロユースシンナー推奨みたいなんで両方揃えてみました。

ってことで、メカサフをプロユースシンナーで薄めます。


メカサフ10mlに対して、プロユースシンナー15mlくらいかな。


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全パーツ吹くのにどれくらいの量がいるとか全然わからないので、とりあえずこれでいってみよう( ̄∇ ̄)


混ぜたら乾燥防止のためドロッパーボトルに移しておきます。


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これはハイキューパーツのドロッパーボトルなんですが、非常に使いやすいですね。

汎用性高そうな60mlのを何本か揃えてますが、
多めに吹くときとか重宝しそうなんで、200mlのも買っておこうかな。


エアブラシのカップに塗料を入れて、


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記念すべきエアブラシ初吹き。


動画とか撮ってないですがこんな感じになりました。


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めっちゃイイ(*´∀`*)


動画で予習した感じでシャシャシャーと思い切り良く吹いたら結構上手く出来ました。

メカサフスーパーヘヴィは深いグレーって感じですが、何とも言えない良い色です。


つーか、何気に塗装ブースも初稼働ですがめっちゃ吸い込んでますね(;゚ロ゚)

予定通り中央の吸入口からガンガン吸い込んでいきます。

吹き返しも全く無しで超快適。

頑張って作って良かった(*´∀`*)



何かちょっとやったら結構慣れたんで、ガンガン吹いていきます。


ヤバい
塗装すげー楽しいっす(@^▽^@)

つーか、吹いたら数分で殆ど乾いてる感じですが、これはプロユースシンナーで薄めてるからなのかな?


夢中になって吹いてたら一気に全パーツ終了。


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慣れるとかなり手早く吹けるようになりました。

でも、思った以上に塗料の消費が激しいですね。
最初に作った分はすぐに無くなって、結局一瓶近く使ってしまった(ーー;)

一瓶50ml入りで40mlくらい使ったので、2倍ちょっとくらいに希釈してたから100mlくらいかな。

今度から全パーツ吹くときは100mlくらい最初に作っておくのがいいですね。

それに、やっぱもうちょっとデカいドロッパーボトルが欲しい。
メカサフも各2本くらい常備しておこう。



初めてにしては大きなトラブルもなくまあまあスムーズに吹けました。


試しにちょっとだけパーツを組んでみる。


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おお。。すげーいい感じ(*´∀`*)

何かサフを吹くと一気にクオリティが上がる感じになりますよね。



次はメインカラーを塗装していきます!







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