残すは爪部分の後ハメ加工です。
数が多いですが頑張っていきますよ(*´∀`*)
爪部分は分解すると3つに分かれてまして、
根元と先を真ん中のパーツで挟み込んで固定しています。
ここも前腕と関節パーツみたいに、片側を切り取って後でハメるようなやり方にしようかと思ったんですが、
結局、シンプルにダボを切り取って、磁石で補強することにしました。
見た目もキレイに仕上がりそうなんで。
というか、前腕のとこもわざわざ片側を切り取らずに、
ダボをギリギリまで切り取って磁石固定でも良かったかも(ーー;)
まあ、パテ補修の練習にもなったのでヨシとしよう(:-)
まず、真ん中のパーツのダボを切り取って、ほんのちょびっとだけ引っかかるくらい残して削ります。
ここはホントに僅かだけ残す感じですね。
スカスカにならない程度かな。
ダボを削ったとこに穴を空けて、磁石を取り付け。
少し丸いとこの大きさが違うので、
根元側は2.5mm、先側は2.0mmの穴を空けて同径の磁石をはめ込み。
根元のパーツの穴には4.0mmの磁石を取り付け。
ピッタリハマりました(^^ )
受け側との隙間が空くと保持力が落ちるので、ツライチになるよう2枚入れてます。
爪先は少し穴が小さいので、3.5mm径の磁石を取り付け。
ほんのちょっと穴の方が大きいですね(..;)
3.6mmくらいなのかな。
ここは合わせ目消した後で接着したいと思います。
3.5mm径のネオジム磁石ってあんまり売ってないんですが、
たまたまG-PARTSさんで欠品補充されてたので、50個入りを買っちゃいました( ̄∇ ̄)
ついでに1.5mmも。
1.5mmと3.5mmがハイキューパーツさんの磁石のサイズに入ってないんですよね~(ーー;)
2.5mmはあるんですけど。
これらをハメ込むとこんな感じ。
ダボは位置決め程度に引っかかってるだけですが、磁力でガッチリ固定されてます。
磁石がメタルパーツ付けたみたいになってるのでいい感じですね(^-^*)
これを6組作ります。
一本につき磁石を8個付けてるので、6組で48個( ̄。 ̄;)
磁力でゾックの血行が良くなりそうだなw
あと、胴体の方にも合わせ目があるんですが、
下半身や脚は差し込み式なので、特に加工する必要はナシ。
上半身は、装甲パーツで機械部分を挟み込んでるんですが、
ここを後ハメ加工にしようとすると、かなり大規模に改修しないといけなくなりそうなので、
内部を先に塗装>外側接着合わせ目消し>内部マスキング外側塗装、という感じで塗り分けることにします。
かなり大変でしたが、ようやく後ハメ加工終了。
グフカスタムのときは、後ハメ加工って何ぞや❓って感じで、全くやり方わからない状態でしたが、
今は、ネットとかで基本的なやり方を勉強したのもあって、
ジーーッとパーツを眺めてどう加工するか考えるのが楽しかったりします。
知恵の輪解こうと考えてるような感覚に似てるかな。
いい方法思いついたらちょっと嬉しかったりするんですよね( ̄∇ ̄)
切ったり削ったり穴あけたり磁石付けたりパテで補修したりと色々やったので、
何というか、プラモデルを改造してるって感じがしてとても楽しかったです(*´∀`*)
次は合わせ目消しをやっていきます。