今回は武器の後ハメ加工やっていきます。
まずはビームライフル。
所謂挟み込みタイプなんですが、こーいうのをモナカって言うらしいですね。
本体は細かくパーツが分かれてて合わせ目はほとんど無いんですが、
武器の方はモナカだらけです(￣｡￣;)
本体に比べて進化が遅れてますな('-'*)
中はこんな感じ。
パッと見た感じ、これは結構簡単にできそうです。
まずは、取っ手のパーツの後ろ部分が干渉するので2mmくらい切り取って、
ダボ穴の上はパチッとハマるように少し狭めに切り取ります。
特にぐらつきも無く、外すときもスムーズです。
お次は先のパーツ。
これは根元付近でカットするだけでいけますね。
上の出っ張りに下からはめ込むようになってるんですが、
この1カ所で結構ガッチリ固定されてるので、これだけで十分かな。
ビームライフルの後ハメ加工はめっちゃ簡単にできました( ^-^)
付け外しも問題無し。
続いてバズーカなんですが、
こっちはちょっとややこしい感じですね(..;)
塗装後に接着して固定するのを前提にするなら簡単なんですが、
できる限り脱着可能にしたいので、頑張ってやってみます😤
失敗したとしても良い練習にはなりますし、最悪接着すればリカバリーできるだろうし。
分解するとこんな感じ。
白い砲身を外装パーツで挟み込むモナカタイプです。
まずは、バズーカの外装パーツを赤丸部分でカット。
ここもハイパーカットソー0.1で切ります。
ちょっとえぐりそうになったけど、ギリギリ許容範囲(￣∇￣)
次に、砲身を真ん中あたりでカット。
後ろ側を外装パーツに差し込めるように加工します。
まず、赤丸の部分を滑り込みやすいように斜めに削ります。
ダボは前後に2カ所づつあるので、
前側、青矢印のダボは完全にカット。
奥側、赤矢印のダボは、ほんのちょっとだけ引っかかる程度に残します。
砲身のダボ穴の後ろも、ハマりやすくなるように少し削ります。
これで差し込むとパチッとハマるんですが、
まあダボの方はちょっと緩めでも、外装パーツのこの部分、
ここの僅かな出っ張りが引っかかって留めてくれるので、外れちゃうことはないかな。
ちょっとづつ様子見ながら削っていったので、丁度良い具合に加工できました(^^ )
続いて、砲身の真ん中のとこ。
ここも最初はダボを絶妙に削って少しだけ引っかけるやり方にしようと思ったんですが、
それだけだと重さに負けてグラグラしちゃうので、いつものように磁石で固定したいと思います(￣∇￣)
穴を開けて、瞬着でネオジム磁石を取り付け。
ここは大きめの3.5mmで。
くっつけるとガッチリ保持されてます。
困ったときは磁石を付けとけば何とかなりますね(￣∇￣)
先程切り取った外装パーツのダボも少しだけ残るように削ります。
砲身は磁石で固定されてるので、このダボは位置決め程度にハマれば十分ですね。
切り取った箇所がプラプラしないように、ここにも磁石を取り付け。
ここは2.0mmで。
くっつけるとこんな感じ。
2mmでもしっかり保持されてますね(^^ )
小さい穴が開いてたので、位置合わせもやりやすかったです。
工作完了、組み立ててみます。
まず、砲身の後ろ側を差し込んで、
切り取った外装パーツを取り付けて、
最後に砲身の前側を差し込みます。
なかなか上手くできました( ^-^)
脱着可能で、ぐらつきも全くありません。
これで後ハメ加工は終わったので、次はディテールアップかな。
何か今回は進みが早いな～(oﾟ∀ﾟo)
キットが完成度高いってのもあるけど、色々と慣れてきたってのもあるかな(^^ )
