久々の更新。
最近忙しくてあまり作業時間とれなかったんですが、
1日に1パーツだけとかでもちょっとづつ処理するようにしてました。
一気にやろうとすると雑になりますし、のんびりボチボチって感じですね(*´∀`*)
前回で後ハメ加工が終わったので、今回は合わせ目消しをやっていきます。
まずは接着。
グフカスタムでは、タミヤセメントのノーマルタイプを使いましたが、
今回は流し込み接着剤を使ってみます。
右側のが通常の流し込みタイプで、左側が速乾タイプ。
通常のでもノーマルセメントよりは早く乾くみたいですが、速乾タイプは更に早いみたい。
早く乾くものほど粘度が低くてサラサラしてますね。
何となくですけど、
削りやすい面とか、ピッタリ合いにくい箇所とかには粘度の高い接着剤を使ってガッチリ接着して、
モールドとかがあって繊細に削らなきゃいけないとこにはサラサラしたのを使うって感じかなぁ。
取り敢えずやってみます。
流し込みタイプで接着するときは、
髪の毛1本分くらいの隙間を空けて流し込むらしい。
これくらいかしら。。
多めに流し込んで、30秒くらい待ってから合わせます。
ムニュッと出てきました。
いい感じ(*´∀`*)
一応、上から軽くもうひと塗りしておきます。
スゴく使いやすいですね~(o゚∀゚o)
かなり数が多いのでジャンジャンやっていきます。
爪先部分は小さくて手にくっつきそうになるので、
持ち手に通してすみっこを押さえながら流し込み。
そのまま干しておきます( ̄∇ ̄)
接着完了(^_^)
HGは平均的に合わせ目が多いらしいですけど、
爪とか合わせたらスゴい数だな~。
次に、完全に硬化するまで乾燥させます。
待ち時間は、24時間とか3日とか色々書いてあってよくわかんないんですが、
なるべく早く乾燥させるために、噂の時短アイテムを用意しました。
ジャーン!
山善の食器乾燥機でございます( ̄∇ ̄)
模型、乾燥機、ドライブースとかで検索するとズラッと出てくるモデラー御用達の有名アイテムみたいですね。
この商品って、食器乾燥機としては軒並み低評価なんですが、
模型用乾燥機としての評価はほとんど全員が星5(^_^;)
何か、自然対流式とかでアツアツの温風が出ないので、
熱くなりすぎないから変形しない、ホコリも付きにくいと模型用としては良いことづくめらしい。
山善もその辺わかってるんでしょうけど、頑なに模型乾燥機として売り出すことはしないみたいですねw
専用のドライブースってのは20000円以上とかでかなり値が張るんですが、
これは6000円くらいでコスパも素晴らしい。
ただ、個人的にはのんびり作るタイプなんで、わざわざ買うほどでもないかなって思ってたんですが、
携帯を機種変更したときに、auマーケットでのみ使えるポイントを3000ptくらい貰いまして、
何か良いものないかとストアを見てたら、
ありました、山善食器乾燥機( ̄∇ ̄)
コレは買えってことだなと運命を感じたので、
元々持ってたポイントと合わせて無料でゲット、ラッキー(*´∀`*)
他のキャリアはわかりませんが、auマーケットには今もラインナップに入ってますので、
auでポイント貯まってる方は検討してみては如何でしょう。
中の食器立てる凸凹は全部切り落としました。
面倒ですが、平らにしておくとかなり使い勝手が良くなります。
猫の爪とぎを敷き詰めて準備完了。
パーツを入れて、
スイッチオン!
タイマーは120分までで、連続運転もできます。
室温は15度くらいでしたが、乾燥機内部は29度くらい。
確かに温度低いな(^_^;)
そりゃあ食器は乾きませんよねw
アルミシートとか被せたらもう少し温度上がるかな?
今度試してみよう。
まあ、そんなに急いでもいないので、
ちょこちょこ温めながら24時間経てば十分次の作業に移れるでしょう。
ってことで丸1日以上経ったので、せっせと削っていきたいと思います。
先日、ゲート処理用に購入したITASAN中目の使い心地がとても良かったので、
合わせ目消しもITASANの中目でやっていきます。
このパーツから。
やはりムチャクチャ使いやすいです。
マイクロセラブレードでパーティングラインを削ってるような感覚。
軽く擦る感じでごそっと削れますし、ほとんどキズもつきません。
中目だけ全形状を揃えようかな。
粗削りした後、600番で整面>BALANCER GRAYで仕上げ。
なかなかキレイに仕上がりました。
この手順で削っていきます。
ようやく処理完了。
なかなか大変でした(..;)
こーいうモールドがあるとこは結構気を遣いますね(-_-;)
そーっと削ってから、接着剤で埋まった凹モールドの真ん中あたりを彫り直しておきました。
上手くハメれるか、組み立ててみます。
まずは腕。
特に違和感なく、パチパチっとハメることができました。
ここまでの作業の9割くらいが腕に集中してる感じ。
作る前は、ゾックって簡単にできそう( ̄∇ ̄)
とか思ってましたが、かなり甘かったですね(ーー;)
とにかく腕が色々と大変ですな(^_^;)
腕が面倒な分、下半身はスゴく楽。
接着して削るだけ。
なかなかキレイにできました。
アタマの装甲部分は被せる造りになってるので、先に接着して合わせ目も消しました。
機械部分は、後で塗装しながら合わせ目を消していこうと思います。
次からは、プラ板やパテでディテールアップしていきます。
頑張るぞー!💪