先日、胸部やスカート部分を設定色に近い色で塗装したのですが、
ちょっと緑が強すぎたのか、肩とかの濃紺と並べてみたらスゴい違和感だったので、色を同系色に変えることにしました。
全く同じ色では芸がないので、更に濃いめの紺色に。
これは作業服の下に着るTシャツなんですが、この色でいきたいと思います。
作業服の色を作るときは、ティターンズブルー2とタミヤのフラットブルーを1:1で混ぜたので、
今回は上記の2色で濃い方のティターンズブルー2を基にして、
さらに濃い色のティターンズブルー1を混ぜていこうと思います。
ティターンズブルー1ってめっちゃ濃いグレーに見えますが、ちょっとだけブルーも混ざってんでしょうね。
この2色を混ぜたらいい感じになりそうな気がするのです( ・∀・)
1:1だと黒っぽくなりすぎそうなので、ティターンズブルー1を少しづつ増やしていきます。
これで、ティターンズブルー2が5、1が3くらいの割合。
かなり近いような気がするのでこれでいきます。
パーツに吹いてみた。
ちょいと薄い気もしますが、こんなもんかな(*´∀`*)
全部サッと吹き直し。
続いて、武器の塗装に入ろうと思いますが、
その前に、以前中途半端で終わってた合わせ目消しや表面処理をやっておきます。
武器は複雑な形状のものが多く表面処理とかが結構大変そうなので、
ヤスリ掛けをするにあたって、以前から興味をひかれていたシモムラアレックの職人堅気シリーズをいくつか揃えてみました。
まず、R-V6とF-V6。
ヘンテコなカタチでスゴく興味をひかれてたツール。
奥まった箇所とかを削るのにスゴく便利です。
全周囲が刃になってて、しかも切れ味抜群。
どの部分を使ってもカンナ掛けするみたいに削れます。
こちらはラギア2。
同じく全周囲が刃になってるんですが、
角度が45°とか直角に設定されてるのでC面出しとかに重宝します。
こちらも切れ味抜群。
上の2つもラギアも、使ってみたら良さがわかります。
とっつきにくいカタチですが、初心者にこそ威力を発揮するツールじゃないかな。
平面のヤスリでC面出しとかやると、歪んだりして結構難しいもんね(ーー;)
シャインブレードBT。
先の部分が少し曲がってるので、奥まった狭いとこでも削れます。
ぐるぐるBAR。
平面出しに便利で、持ちやすいし、置いても削れます。
シモムラアレックのシャインブレード系は、ヤスリ目がU状で丸っこくなってるので目詰まりしにくいのも良いですね。
ピンホイール。
筒状パーツの面取り用ツール。
ハイキューパーツの面取りビットは内側だけですが、
これは内外径どちらでも削れるとこがグッド。
職人堅気シリーズは、かゆいとこに手が届くって感じの優れものが多いですね。
色んなアイデアが詰まってる感じで感心させられます(゚o゚;)
使ってて、コレいいわ~(*´∀`*)とか独り言発しちゃいます(゚▽゚*)
更に、サンドループ用の当て板として、新たにミニFFボードステンレスを購入。
アクリルの方は幅15mm厚さ5mmですが、
ミニFFボードステンレスは、幅6mm厚さ2mmなのでかなり小回りが効きます。
#400と#600を貼り付け。
めっちゃ狭いとこ用に、側面と先端面にも貼り付けてみました。
使い勝手良さそう(^^ )
SAND LOOP-4SETに付いて来たミニハンドルに#600を貼り付け。
コレ貼ってみてわかったんですが、
取り付け面にマジックテープみたいなのが付いてて、サンドループの貼りはがしがスゴくやりやすくなってます。
流石は専用ハンドル。
SPセットの黒いアルミハンドルも同じなんだろうな。
SPセットに当て板は一つしか付いてないけど、代わりにサンドループの貼りはがしをやりやすくしてあるんですね。
サンドループはヤスリの性能自体も素晴らしいですが、粘着テープが付いてるのが非常に使いやすい。
アイデア次第で色々応用を効かせられそうです。
マイヤスリ軍団( ・∀・)
無駄にたくさん揃えてます(ーー;)
作り始めたときは、ここはどうやって削ったらいいんだろう。。とか悩むことが多かったんですが、
これだけ高性能なツールをたくさん揃えてると、どうやれば。。とか悩むことも殆ど無くなりましたね。
当初の予定通り、技術の拙さを高性能な道具で補ってる状態(*´∀`*)
面倒なヤスリ掛けも、色んな道具を使い分けてやってると飽きないですし、スゴく楽しいです。
サクサクっと表面処理が終了。
砲身もピンホイールで面取りしておきました。
次回は武器を塗装していきます。