ジャータロウのボチボチ頑張る

趣味で色々作ったり描いたりした際に、せっかくなので記録に残しておくために始めてみました。他にも日々のことや愛娘のことなんかをボチボチと。

HGUCゾック【塗装編】Vol.3

今回からはメインカラーを塗装していきます。




グフカスの時はオリジナルの配色で塗ったのですが、

今回はなるべく設定に近い色にしようかと思います。



ゾックの説明書のカラーガイドはこうなってるんですが、


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個人的に、プラモデルの塗装は出来るだけ調色せずに塗りたいんですよね(ーー;)

55%とか25%とか書かれても、正確に混ぜ合わせるのは難しいし、
大体で色を作っても、無くなったらもう1回同じ色を作る自信ないので、かなり多めに作っとかないといけない。


近い色の2色を1:1で調色して2色の中間くらいを狙うとか、
スプーン1杯とかの少量混ぜて、ほんの少しだけ色を変えるとか、

多少誤差があっても影響少なそうな調色ならいいんですけどね(^_^;



お店に行ったら、色んな会社の色んな塗料が何百種類と並んでいますし、
探せば理想に近い色があるだろうって思ってるので、

なるべく近い色を探してきて、調色するとしても少し手を加える程度でやっていきたいなと思います。






ってことで、ゾックの設定色に近い感じの色を見繕ってきました。


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左から、
ガイアカラーのライトグリーン
Mr.COLORのMSグリーン
Mr.COLORのMSディープグリーン
Mr.COLORの外舷22号色
Mr.COLORの外舷21号色
です。


メインカラーは薄めの緑、追加装甲とかは濃いめの緑に塗り分けようと思ってるので、
一旦試し吹きしてから2色の組み合わせを選びたいと思います。






まずはガイアのライトグリーン。


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なんて言うのかな。。薄いヨモギ色?
ちょっとグレーっぽくも見えるかな。






Mr.COLORのMSグリーン。


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これはザクとかのジオンMSにそのまま塗れるように作られた色ですね。
ガイアのライトグリーンよりちょっと薄くて明るい感じ。
これが多分設定に一番近いかな。






Mr.COLORの外舷22号色。


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お店で近い色を探してて目にとまりました。
外舷ってことは、戦艦とかに使う色なのかな?
ゾックも戦艦みたいなもんですし、結構合いそうなんですよね。
個人的に好みの色です(*´∀`*)






Mr.COLORのMSディープグリーン


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これもザクとかにそのまま使えるように作られた色ですね。
今回買ったなかでは一番濃い緑で重厚感があります。






Mr.COLORの外舷21号色。


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これも戦艦とかに使う色かな。
思ったよりくっきりした緑で、迷彩とかに使うと合いそう。
黒の上に塗ってるのにかなり発色が良いです。






並べてみます。

どの組み合わせにしようかな。。


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無難にいくならガンダムカラーの組み合わせ、MSグリーンとMSディープグリーンが鉄板かなと思うんですが、
MSグリーンが結構薄めの緑なので、下地の黒の影響でどんよりした感じになりそう。

外舷22号は薄い緑の中では一番発色が良いので、メインカラーはこれでいこうかな。。

でも、組み合わせる濃い緑を外舷21号にすると、ちょっとくっきりし過ぎてて主張強すぎな感じもする。。






悩んだ末にこの2色でいくことにしました。


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メインカラーは黒下地でも発色のいい外舷22号色。

追加装甲は重厚な感じになるように一番暗いMSディープグリーンにします。

コントラストがくっきりしていい感じになるような気がするので( ̄∇ ̄)







次は塗料の希釈。


グラデーション塗装では、塗料をかなり薄めに希釈するみたいで、

通常は、塗料1に溶剤2~3くらいですが、
グラデーションでは溶剤4~5か、もっと薄くても良いみたい。

塗り重ねる回数は、2~3回くらいって言ってる人もいれば、8~9回って人もいるので、

間をとって、希釈は塗料1溶剤4、塗り重ねは4~5回くらいを目安にやっていこうと思います。



エアブラシはなるべく細吹きしないといけないので、限界ギリギリまで圧力を下げます。


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吹きながらネジを締めると、吹いてる最中の圧だけ下がりますね。

0.005MPa( ̄∇ ̄)
これくらいかな。







まずは試しに厚紙に吹いてみます。


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クレオスのエアブラシは最初圧力が高いままエアが出てくるので、

ハンドピースのボタンを押して空気だけ出す
→圧が下がったら狙いを定める
→ボタンを引いて塗料噴射

って感じですね。








それでは塗装開始。


胴体側面の合わせ目消しをやってしまいたいので、


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胴体に組み込むパーツを先に塗装していきます。





最初は面の中心付近に点を描く程度で始めると良いみたい。


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ホントにシュッと吹き付けただけw



2回目から徐々に広げていきます。


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3回目。


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4回目。


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5回目。


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6回目。


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こんなもんかな。。?

やめどきがわかんないけど、やり過ぎるとベタ塗り状態になりそうだし、ほどほどにしといた方がいいかな。


というかパーツの面が小さくて、シューーっと吹くと速攻ベタ塗りになっちゃうので、
一瞬だけシュッと吹くのを繰り返しながら広げていく感じですね。

なかなか加減が難しい( ̄。 ̄;)




メガ粒子砲の基部は殆ど面が無いので、何となくボンヤリとした感じになるよう調整しました。


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こーいう小さいパーツは、○回塗り重ねとかあんまり考えずに、一瞬の吹き付けを繰り返して感覚で仕上げていく方がいいかな。




上手く出来てるのかもよくわかりませんが、
とりあえず塗れたので、組み合わせてみます。


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流し込み接着剤で接着。


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削って。。


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マスキングしてサフ吹き直し。


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ちょっと雑だけどまあいいか。


今回はこれくらいで。

次もメインカラーの塗装を頑張っていきます(^_^)






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