前回からの続きになります。
クチバシ部分でかなり迷走してまして、
貼り付けただけだと、ただデコボコなだけで、雑だし何かヘン(ーー;)
これは、一旦フラットな面を作った方が凹凸とかディテールが映えるのかなと思ったので、
全面にプラ板を貼り付けて、溝も全部埋めて、一旦面をツライチにすることにしました。
溝埋めにはグレージングパテⅡを使ってみます。
チューブでけぇ(°°;)
パテにも色々と種類があるみたいで、
多めに盛って形成したりする時はエポキシパテとかポリパテを使って、
ヒケとかで少し凹んでるとこや、スジ彫りの失敗とかを埋めるのにはラッカーパテを使うのが良いみたいです。
ラッカーパテだと、フィニッシャーズのラッカーパテが乾燥が早く、ヒケも少なく、プラへの食いつきも良いとスゴく評価が高いのですが、
フィニッシャーズのラッカーパテとグレージングパテは中身が全く同じものらしいです。
こーいうのをOEMっていうみたいですね。
グレージングパテを作ってるロックペイントって会社にフィニッシャーズが委託して、
自社ブランドのラッカーパテとして作ったのがフィニッシャーズのラッカーパテってことなんだと思います。
なので、中身は同じものですがコスパが段違い。
フィニッシャーズは20gで440円ですが、グレージングパテは250gで1000円くらい。
フィニッシャーズ2個分の値段で、量は12.5倍も入ってますので、買うなら絶対にグレージングパテの方が良いですね。
ってことで隙間にグレージングパテを塗り込んで、
面をツライチにしてみました。
この方が見た目もキレイだし凹状のディテールも映えるかな。
ちょっと仕上がりがわかりにくいので、捨てサフってのを吹いてみたいと思います。
だいぶ前に、
サフってよくわからんけど吹くと何だかカッコ良くなるスプレーw
とか思って買った缶サフです。
その時は、何のために吹くのかとか、サフの番手とかも意味がわかってなくて、
何となく高番手の方がキレイになりそうって感じで1200を買ってましたw
結局、サフの番手はそのままヤスリの番手ってことみたいですね。
1200なら、1200番付近のヤスリのキズなら大体隠せるってことらしいです。
仕上がりを見るための捨てサフには500番とかの粗い番手を使って、
本塗装前に下地の色を統一させる時には高番手ってのがセオリーみたいですが、
本塗装前には、エアブラシでメカサフとかを吹く予定なので、
この1200番を捨てサフとして使っていきます。
なかなか良くなってきたかなぁ。。。
やっぱ基準の面を作って、そこから凹凸を作った方が良い感じ。
ってことで、ここから更にプラ板を貼っていきます!
行き当たりばったりだと悲惨なことになりそうな予感がしたので、
あらかじめデザインを考えてみました。
ネットで良さげなのを参考にしつつ、テキトーに組み合わせて描きました。
で、実際にプラ板貼り付けたのがこちら。
ウーム。。。
悪くはないと思うんですが、ちょっとやりすぎって感じかなぁ(..;)
本体に取り付け。
ちょっとバランス的に周りも貼ってみないと何とも言えない感じですが、
取り敢えずクチバシ部分はこんなとこで終わっておきます。
迷走し過ぎて1週間以上クチバシいじってましたが(^_^;)
他のとこはたぶんもうちょっとサクサク進むと思う。
ってことで、まだまだプラ板工作続きます。