前回からの続き。
角と上蓋をボーズ面ビットで面取りして、サンダーで整えました。
高儀のビットは切れ味悪くて、たまにガガッと引っかかりますね。
面取り用のビットも良いやつ欲しいな。
蝶番を取り付けるところもトリマーで掘っておきました。
上段の箱をスライド式にするためのパーツ、
何ていうんだろ。。ステーでいいのかな?
余ってた9mm厚のシナベニヤから切り出しました。
角をトリマーで面取りして、
穴をあけて、皿取りもしておきました。
皿取りは大きめのドリルとかでもできますが、
皿取り錐があると非常に仕上がりがキレイです。
で、パーツを取り付けていくんですが、
本家の写真を見て、大体同じくらいの位置に取り付けます。
取り付け穴を結んだら平行四辺形になるように調整。
画鋲で仮止めして、そーっと動かしてみる。
本家は、開いた際に上段の箱が3分の一くらい下段の箱にかかってるので、
これで丁度いい感じかな。
画鋲の針穴がついてるとこが、そのまま穴あけの箇所になります。
取り付け完了したのがこちら。
当初、この加工はブラインドリベット打って接合するつもりだったんですが、
試しに端材でやってみたら、木材が柔らかいせいで内側の方がめり込んじゃうんですよね(ーー;)
やっぱリベットは基本的に金属を接合するときのもので、木材だと少し難しいですね。
ワッシャーかましてもスキマからめり込んじゃうので、
結局、安全策のボルトナットで締めることにしました。
リベットは失敗したらリカバリーしにくいですし。。
開いてみる。
素敵(*´∀`*)
ただ、穴あけてから気付いたんですが、
穴が上段の箱の仕切り溝にモロ被りしてたんですよね~(°°;)
コレは大失敗、でも今更やり直せない(T_T)
最初に溝掘ったときにほんのちょっと中心からズラせば良かったんですが(ーー;)
確かに本家の仕切り板は中心から少しズレてるなぁ。
ここだけ鬼目ナット打ち込んでみるかな。
それで短めのボルトにすれば仕切り板には干渉しないしね。
というか、全部鬼目ナットを打ち込めば、内側にボルトが出ることもないような。。。
失敗をきっかけに今更気付きましたが( ̄∇ ̄)
全箇所鬼目ナットでやってみることにします。
取り敢えず、完成まであと少し。。
また続く。