今回からは塗装編です。
前回は均一に色をのせて塗装しただけだったので、
今回はグラデーション塗装というのに挑戦してみたいと思います。
こちらはグフカス作ってるときにネットで見かけた作品なんですが、
色が均一ではなく、なんだかボヤッとした感じになってて端っこが暗い感じになってるんですよね。
このカッコいい塗装はどうやってんだろうと調べると、グラデーション塗装というらしく、
面の中心を濃く、端に向かうにつれ薄く塗装していくなど、色に濃淡を付けることで色んな表現をする技法とのこと。
グラデーション塗装をすると、重厚感、巨大感、立体感が増すそうで、
まあ要するに、格好良さが超絶アップする塗装方法ってことですな( ̄∇ ̄)
グフカスの時はエアブラシ自体が初めてだったので普通に塗装しただけでしたが、
グラデーション塗装はエアブラシの良い練習になるみたいですし、
難しそうだけど頑張ってやってみたいと思います(^0^)
それとですね、
前回の塗装時に、失敗したとこをペイントリムーバーで落として塗り直そうとした時、
と吹いて洗ってを繰り返すのがメチャクチャめんどくさかったので、
もう一つハンドピース買っちゃいました( ̄∇ ̄)
GSIクレオスのプロコンBOY WA PS289。
今使ってるのと同じものです。
ハンドピース二刀流なら、サフとメインカラーとか、二色塗り分けとか、色々と使い分けできて効率が良くなりそうだったので。
これ以外のハンドピースは使ったことないんですが、
初心者の私でもメチャクチャ使いやすかったので、他のものを買って失敗したらイヤだなと思い同じものにしました。
中身はこんな感じ。
造りのしっかりした箱に入ってます。
ハンドピース本体と、ホース、エア調整ネジ・バルブセット、ノズルレンチという内容。
コンプレッサー付きのセットを開封したときも思いましたが、クレオスのエアブラシ関連商品は高級感ありますね。
二刀流カッコいい(*´∀`*)
使い分けるときは、ハンドピースだけ変える方がいいかな。
先日、表紙のタイトルに惹かれて購入したHJでも紹介されてましたし、
買おうかな~と悩んでるところで背中押された感じですね(^_^
それでは塗装していきます。
所謂、黒立ち上げのグラデーション塗装ってやつにしたいので、
まずは下地にこれを使います。
ガイアのサーフェイサーエヴォブラック。
グラデーション塗装を調べてたら、下地にこれを使ってる人がとても多かったので。
エヴォブラックはサフと下地塗装を一行程で終われるので人気みたいですが、
かなり品薄状態のようで、ネットだとSOLD OUTばかりですね(ーー;)
地元のボークスでたまたま売ってて買えましたが、
入荷されたら予備をキープしといた方がいいかもしれないな。
希釈はガイアのプロユースシンナーで。
メカサフの希釈にプロユースシンナーが推奨されてて、実際とてもキレイに吹けたので、
同じガイアのサフだし、プロユースシンナーで間違いないでしょう( ̄∇ ̄)
1:1くらいが推奨されてるみたいですが、
あまり厚ぼったくなるとイヤなので、メカサフの時と同様に塗料1、溶剤1.5でいきます。
一瓶50mlですが全部一気に使います。
ハイキューパーツのドロッパーボトルに全部移して、
デカいの買っといて良かった(*´∀`*)
50mlの線よりちょっと上くらいなので、
溶剤を入れて125mlよりちょっと上くらいになるようにします。
空いた瓶に溶剤入れてガシガシ振って、ドロッパーボトルに投入。
こうすれば塗料を余らさずに混ぜれますね。
キレイに空っぽに(^-^*)
希釈完了( ̄∇ ̄)
振って混ぜたら真っ黒になりましたが、泡立ってるとこらへんまで入ってます。
それでは塗装開始。
溶剤の割合は1.5で丁度良い感じ。
半光沢よりちょっとつや消し寄りの黒ですかね。
カッコいい黒だな~。
一気に全部吹き終わりました。
次は外装パーツの合わせ目消しをやってしまいたいので、
内部フレームを先に塗装しようと思います。
塗装楽しいな(*´∀`*)