ジャータロウのボチボチ頑張る

趣味で色々作ったり描いたりした際に、せっかくなので記録に残しておくために始めてみました。他にも日々のことや愛娘のことなんかをボチボチと。

【MGガンダムMk-Ⅱ】重り取り付け工作&関節補強

今回は、Mk-Ⅱが自立しやすいように色々と改修していきます。


背中にゴツい武装を取り付けるので、少し前にGUNPRIMERのジョイントガードで関節を補強したんですが、

それだけだとちょっと足りないので更に関節を補強して、
あと、後ろに倒れないように本体側の足部に重りを仕込もうと思います。





まずは股関節のボールジョイント。


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ここは元々がかなり固めのジョイントになってるんですが、
自作の武装を背負わせると保持力が結構ギリギリな感じなので、ジョイントガードを貼って補強しておきます。




股関節の前後に動く部分。


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ここは物理的に後ろに動かなくなるなるようにプラ板をはめ込みました。

接着はしてないので、取り外しもできます。





腰部の関節。


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ここは取り付けるとわずかに隙間があいていて、
この隙間分だけ動かせるようになっているんですが、

ジョイントガードで補強しただけでは少し保持力が足りない感じなので、ここもプラ板を仕込んで物理的に動かなくなるようにします。


プラ板を重ねてこんなの作りました。


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腰部に載せて、


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上半身取り付け。


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少し前傾になるように、ほんのちょびっと前側を薄めにしてます。

隙間を無くしてしまえば絶対に動くことはないですね(^^)





続いて、足部に重りを仕込んでいきます。


ガンプラは背中に色々背負ってるのが多いので、バランスをとるために重りを仕込むのは結構ポピュラーな工作みたいです。


調べてみると色々方法があって、真鍮線を適当に切って仕込んでる人もいたんですが、

一番多かったのは、釣り用の鉛の重りを仕込むやり方ですね。


できるだけ少量で重い方がいいので、比重を調べてみるとこんな感じでした。


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水を1とした場合の重さですが、鉛ってめちゃくちゃ重いですね(゜o゜;

真鍮より重いので、重りを取り付けるなら釣り用の鉛の重りを取り付けるのがベストかなって思います。


ってことで、近所の釣具屋で買ってきました。


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ガン玉というらしいですが、釣りは全然詳しくないので本来の使い方はわかりません(^_^;)

値段は100円くらいで安いので、小さめをたくさん持っておいたほうが汎用的かな。

小さい方がどこでも仕込めますし、重量が欲しいときは数を増やせばいいので。



これを足部に仕込みます。


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エポキシパテを仕込んで、重りを埋め込み。

玉の数で左右の重さを合わせることができるのも良いですね(。•̀ᴗ-)✧

足裏を取り付けたときにパテが干渉しないように調整しながら取り付けました。





全身を組み立て。


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今まではギリギリ立ってる感じでしたが、かなり安定して自立できるようになりました(◠‿◕)

肩のキャノンの先にも重りを付けたら、更にバランス良くなりそうだな。

また後でやってみよう(◕ᴗ◕✿)

【MGガンダムMk-Ⅱ】脚部ディテールアップ・後編

最近忙しくて、だいぶ間があいてしまいましたが、
ちょっとづつ頑張って進めてました( ╹▽╹ )




今回は、脚部の後編。


前回はバキュームでパーツ作ったんですが、
更にプラ板貼ったりすると野暮ったくなりそうなので、スジ彫り入れるくらいにしておこうと思います。





まずは大腿部。


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ここはシンプルな感じにしておきました。





膝部。


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デザインが思い浮かばなかったので、とりあえずこんな感じで(-_-;)

イマイチだな。。






膝横。


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右側のは結構気に入ってます(^^)


左のは真ん中に少し入れただけ。
上の既存のモールドで塗り分ければいい感じになるかな。





脛のとこ。


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ここも無難な感じで。





続いてアンクルガードでいいのかな?

凸凹した感じにしようと思い、太めのモールドをいくつか入れてみました。


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まあまあかな。





足部。


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既存モールドを彫り直して、横に少し追加。




足裏もモールド彫り直し。


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穴開けるつもりで深めに彫り込みました。





組み立ててみます。


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腰部と合体。


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上半身もくっつけてみます。


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下半身がボリュームアップしたので、バランス良くなったかな(。•̀ᴗ-)✧



あと残りは顔だな。

それが終わったら自作の武装をディテールアップして、その後はいよいよ塗装だ(✷‿✷)

あと1ヶ月位で完成させたいなぁ。。

【MGガンダムMk-Ⅱ】脚部ディテールアップ・前編

今回は脚のディテールアップ頑張っていきます!



ガンダム系は、ジオン系に比べると細身でスタイリッシュな感じなんですけど、

背中にゴツい武装をつける予定なので、脚もボリュームアップしてバランス良くなるようにしていきたいと思います。



脚をバラすとこんな感じ。


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パーツ多いですね。。

大変そうだけど頑張ろう😤





まずはフレーム部分の表面処理。


内部フレームは隠れて見えなくなっちゃうので、いつもは塗装する程度にしてるんですが、

Mk-Ⅱの脚は装甲が細かく分かれてて、隙間から見える部分が多いので一応処理しておきます。


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上級者だと、フレームにまでガッツリ手を加えてる作品もあるんですが、
流石にそこまで手が回らないので、軽く表面処理してモールドを彫り直す程度で。






続いて装甲部分。

ボリュームアップさせたいので、バキュームフォームで被せを作ります。


向う脛。


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足元でゴツめにしたいので1mm厚で。




他は0.5mm厚。


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ゾックのときはパーツが丸っこかったので、作ったのをそのまま使えたりしたんですが、

ガンダム系は四角いパーツが多いので、エッジの処理が必須ですね(-_-;)




ってことで、せっせとエッジ出し。




向う脛のとこ。


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膝周り。


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大腿部。


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このエッジ出しめっちゃ大変でした(´-﹏-`;)

どのパーツも四角いんだけど微妙にカーブしてるので、めちゃくちゃヤスリを当てにくいんですよね(¯―¯٥)

まだちょっとダルい感じですが、今の私ではこの辺が限界(~_~;)


つーか、バキュームでパーツ全体をキレイに包み込むのも結構難しくて何度か失敗しましたし、

エッジに合わせてキレイに切り取るのも激ムズ(‘~`;

各パーツを、バキュームフォーム>切り取り>エッジ出しで1週間くらいかかっちゃいました(-_-;)




苦労の末ようやくできたので、フレームに取り付け。


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うーん。。
何となく野暮ったいというか、もっさりしてるな(ー_ー゛)

エッジが若干ダルいのもありますが、
パーツ全体をボリュームアップしてるので、モコモコしすぎてスタイリッシュ感が無くなってる感じ。



膝周りのパーツが細くなってる部分が特にもっさいので、部分的に切り欠いてメリハリをつけてみます。


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この方がいい感じだな(^^)




フレームに取り付け。


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かなり良くなった気がする(。•̀ᴗ-)✧




めちゃくちゃ大変でしたが、まあまあイメージ通りに出来てきました^_^


あとはこの上からプラ板でデコったり、スジ彫り入れたりしていきます。

足部分もやらなきゃいけないし、まだだいぶかかるかな。。


ということで脚部後編に続きます(・∀・)






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ガンプラツール【GUNPRIMER・SAND-LOOP FLEX】

今回は、GUNPRIMERの新商品、SAND-LOOP FLEXのレビュー記事になります。


6月の最初くらいに新発売されてたので、早速購入してみました(•‿•)


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RASER+やGRIDAを買ったときは1ヶ月くらいかかりましたが、
今回は10日足らずで到着。

コロナがおさまってきたからか、配送環境が改善されたからかよくわかりませんが、
これだけ早く届くなら買い物もしやすくなりますね(^^)




中身はこんな感じ。


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SAND-LOOP FLEX、#200、400、600、800と4種類あるんですが、今回は4つセットになってるものを購入。

BALANCER GRAYがオマケで一つ付いてました。

こーいうのは地味に嬉しい(*´ω`*)




各袋にはスポンジタイプのヤスリが3つづつ入ってます。


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スポンジはすごくフワフワしてて固めのマシュマロみたい(. ❛ ᴗ ❛.)

なんだかいいにおい( ꈍᴗꈍ)
新品のスニーカーのにおいがします<( ̄︶ ̄)>




因みに、お値段は1種類づつ買うと約6$。


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4つセットだと24$なので、通常はセットで買っても値段は変わらないんですが、

今だと新発売記念キャンペーンで、1種類づつが10%引き、4つセットが20%引きなので、


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とりあえず今買えばセットの方がお得になってますね。


更に、GUNPRIMERのサイトで会員登録的なことすれば、たまにpromo code付きのメールが届くので、

それを使えば更に10%引きで買えます(⁰▿⁰)


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shippingというのは船での輸送料です。

EMSという空輸を選べばかなり早く届きますが、


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高すぎるのでshippingで十分でしょう( ̄ヘ ̄)




トータルで30$弱、

1$が110円くらいなので3300円くらいです。

商品自体が19$ちょいなんで、1種類につき500円ちょいくらいかな。





元々、GUNPRIMERにはSAND-LOOPという粘着シート付きの紙ヤスリがありまして、

こちらは、専用のハンドルや、ゴッドハンドのFFボードみたいな固い当て板に貼り付けて使うと、平面出しやエッジ出しで大活躍するツールです。


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私も最近、これらを使うことで結構キレイにエッジが出せるようになってきたと(自分では)思ってるんですがw

特に、真ん中のミニFFボードステンレス6mmが小回り効くしめっちゃ使いやすいですね(ノ◕ヮ◕)ノ*

専用のハンドルは、上の画像のミニハンドルと、RASER THE BLACK SPセットについてるハンドルがあって、
それらはマジックテープみたいなのがついてて、SAND-LOOPを貼ったりはがしたりしやすくなってるんですが、

ちょっと値段が高いので、ゴッドハンドのFFボードで十分だと個人的には思ってます。

SAND-LOOPは粘着テープ付きなので、当て板だけじゃなく、つまようじとか何にでも貼って使えるので汎用性も高くて超オススメですよ(。•̀ᴗ-)✧





前置き長くなりましたが、今回購入したのはFLEXってことで、

要するに曲面とかで威力を発揮するスポンジタイプのヤスリです。


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従来のものはSAND-LOOP FLAT、今回購入したのは右のFLEX


このSAND-LOOP FLEX
商品説明を読んでみると、一番のウリは長寿命ってとこみたいです。


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〈翻訳〉
高度なDuraflexテクノロジーを使用して、SAND-LOOPFLEXは半永久的な使用を提供します。 バッキングの超強力な接着剤は、砥粒を強くしっかりと保持するため、簡単に剥がれず、市場に出回っている他の一般的なモデリングサンディングスポンジよりも長い寿命を提供します。


半永久的に使えるとまで言ってますね(ʘᗩʘ’)

GUNPRIMERの商品説明によく出てくるのが、同業他社の似たような製品とはモノが違うよ( ͡° ͜ʖ ͡°)というフレーズ。

最初は、こんな書き方して自分らでハードル上げすぎて大丈夫?って思いましたが、

ゲートリムーバーセット、RASER+、GRIDAなど、
唯一無二の高性能ツールが多々ありますので、

最近は、GUNPRIMERの製品なら誇大広告ではないだろうと思うようになりました( ꈍᴗꈍ)





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〈翻訳〉
プラスチック部品に穴を開けるために1000回以上サンディングした後でも、FLEXは最高のパフォーマンスを維持します。 その最高の耐久性は、ダイヤモンドサンディングツールのようなものです。


右の丸っこいパーツには穴が開いてるんですが、

1000回くらい穴が開くまで削ってもパフォーマンスは落ちないらしい。

ホンマかいな(´⊙ω⊙`)




掃除についても、動画では霧吹きで水を吹きかけるだけで削りカスが流れ落ちてます。


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擦らずに落ちるってことは、相当落ちやすいってことなんだろうな。







それでは実際に使ってみます。


スポンジヤスリで長寿命とくれば、比較に使うのはコレですね。


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やすりの親父のスポンジタイプです。

以前にレビュー記事で書いたんですが、
このやすりの親父の白はとにかく削り心地が良くて、目詰まりも殆どしません。


jahtarou.info



スポンジヤスリだとゴッドハンドの神ヤスが有名ですが、

削り心地と耐久性はやすりの親父、
好きな大きさに切って使えるなど汎用性は神ヤスに軍配といった感じでしょうか。

まあ比較と言っても、削り心地なんかは個人の感覚になりますので、参考程度に見ていただければ。




まずは、#600を使ってみます。


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研磨面は、FLEXは片面のみで、親父は両面です。


これでMk-Ⅱの膝横のパーツの表面処理をやってみました。


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左をFLEX、右を親父で処理しましたが、正直仕上がりに差はありません。

どちらも曲面にフィットしてキレイに処理できますが、

個人的にはやすりの親父白の感触の方が好みかな( ꈍᴗꈍ)

うまく言えないんですが、撫でるようにやすりを当てたときのシャリシャリ削れる感じが気持ちいいんですよね(^_^;)

あくまで個人的感覚で、どっちもいい感じなのは間違いないです。





削った後の研磨面。


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どっちも白い削りカスがついてますが、


水をシュッとスプレーする入れ物を持ってないので、
普段ヤスリ掃除に使ってる水を含ませたメラミンスポンジで掃除します。


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軽くメラミンにあてると、どっちもすぐにキレイになりました。


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まあ半永久的とか言ってるくらいだし、これくらいは当然でしょうな(⇀‸↼‶)





ってことで、次は#200で、


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このパーツを穴が開くくらいしつこく削ってみます😤


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商品説明では1000回以上サンディングしてもパフォーマンスが落ちないって書いてましたので試してみないとね( ╹▽╹ )




削り終わったのがこちら。


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ウデがツリそうになりました(´-﹏-`;)

途中で面倒くさくなって300くらいで数えるのやめちゃいましたが、たぶん1000回以上は往復させてますね。




研磨面をお掃除。


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おお、これは良いですね(✿^‿^)

削りカスがキレイに取れて、研磨面を触った感じも使ってない部分と殆ど変わりません。

まあ、スポンジヤスリでカタチが変わるほどガリガリ削ることはあまりないと思いますが、

かなりハードに削っても大丈夫でしたので、
優しく表面処理で使ってる分には、ホントに半永久的に使えるくらいの耐久性があるかも(⑉⊙ȏ⊙)





最後に、神ヤスみたいに好きな大きさにカットできるかを試してみたいと思います。

やすりの親父は芯材が固くて簡単にはカットできない作りになってますが。。


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FLEXはハサミでカンタンにカットすることができました(⑉⊙ȏ⊙)

商品説明では切って使えますみたいなことは書いてないので非推奨なのかもしれませんが、

切ろうと思えばカンタンに切れるのは良いですね(^^)

使い方の幅が広がりますし。





ということで感想をまとめると、

SAND-LOOP FLEXは、

非常に柔らかなスポンジやすりでフィットしやすいので、曲面の表面処理に最適。

1000回以上ガリガリ削ってもパフォーマンスは落ちないので耐久性抜群。

カットして使うことも可能なので、汎用性も高い。


と、やすりの親父と神ヤスの良いとこ取りみたいになってるので、

性能的には、スポンジヤスリとしては最高峰なんじゃないでしょうか✧\(>o<)ノ✧


値段的には神ヤスや親父より高めになりますが、

耐久性抜群ですし、一度買ってしまえば何度も買い直したりする必要はないんじゃないかな。



ただ、削り心地は親父の白が個人的に一番好きですし、

神ヤスは2mm厚〜10mm厚、ハガキサイズの大きいものとかバリエーションが豊富なので、

色々使い分けるのがベストかな〜とは思います。


何も持ってない状態でどれか一つと言われれば、

私ならSAND-LOOP FLEXを買うかなぁ。。



おそらく、近々G-PARTSさんで発売されると思われますが、

GUNPRIMERの新商品って大抵最初は1分以内で売り切れるので、入手難易度激高なんですよね(´-﹏-`;)


私の場合は、ネット争奪戦を避けるために高めの配送料を払って取り寄せてるんですが、

数百円高くなってもいいって方は、GUNPRIMERのサイトから直接買うのがいいんじゃないかと思います。

日本での発売より早く手に入りますしね(。•̀ᴗ-)✧

【MGガンダムMk-Ⅱ】肩部ディテールアップ

最近モチベーションが低下気味だったので、娘を寝かした後は海外ドラマ観たりマンガ読んだりしてました( ̄∇ ̄)


机に向かってもディテールアップのデザインが全然思い付かないので、作業が全く進まないんですよね~(^_^;

まあ、別に締め切りがあるわけでも無いので、マイペースでのんびりやっていこうと思います(*´∀`*)

無理してやろうとするとあまり楽しくないですしね(*´∀`*)





ということで、今回は肩のディテールアップやっていきます!


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ここも目立つ部分なので頑張りたいところ😤





バラすとこんな感じ。


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どんな感じでやるかかなり悩みましたが、
バキュームフォームでパーツを作ることにしました。


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側面部は下半分だけにして、ちょっとだけプラ板追加。


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真ん中のパーツは少しカットして、エッジが丸っこくなってたのでヤスリで整えました。


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組み合わせるとこんな感じ。


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これだけだと寂しいので、もうちょいいきます( ̄∇ ̄)




真ん中のパーツを一部切り取って、プラ板を貼って台座を作ります。


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ここに取り付けるパーツの作成。

この前やったしいたけディテールを作ります。


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フィンもスペーサーも0.5mmです。

前はフィンを貼り合わせて整形してから土台に接着してましたが、
同じものを2つ作って組み合わせれば、フィンがぐにゃっとならないので接着後でもヤスリがけできますね。

このやり方の方がやりやすいかも(o゚∀゚o)




ヤスリがけして整えました。


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まあまあキレイに作れたかな。





さっき切り取った部分に取り付け。


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ピッタリ(^^ )




もうちょっとディテールを追加。


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こんなもんかな( ̄∇ ̄)

ここはデカールもバシッと貼りたいので、やり過ぎないようにしておきます。





後はここの隙間。


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ここもしいたけディテールにしようか悩み中ですが、
取り敢えずバーニアを取り付けておきます。


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これでもまあまあいい感じかな(*´∀`*)





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【MGガンダムMk-Ⅱ】胸部ディテールアップ

バックパック作製が一旦落ち着いたので、
今回からは本体をディテールアップしていこうと思います。




まずは胸部からです。


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やっぱり人型のMSでは身体の中心で一番目立つ部分ですし、ガッツリ目にディテールアップしておきたいところですね(o゚∀゚o)


とりあえずバキュームフォームでパーツ作ってボリュームアップしようかと思ったんですが、

結構形状が複雑な感じで難しそうなんで、今回は普通にプラ板を貼っていくやり方でいこうと思います。





プラ板を切り出し。


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いつも通りマスキングテープをパーツに貼って、鉛筆でなぞって型を取って切り出しました。

このやり方で切り出してから微調整するのが、今のところ一番やりやすいかな。





パーツに貼り付け。


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わき腹のあたりにも。


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今回はあえて全面を覆わずに部分的に貼るようにしています。







続いて背中のパーツ。


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背中にプラ板貼るとバックパックが付けれなくなるので、上とサイドにちょこっと貼りました。






胸部中央のパーツ。


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ここは全体にプラ板貼って、もっとゴツくしようかと思ってたんですが、

形状や取り付け部への干渉など色々考えて、結局部分的に貼るので落ち着きました。







組み立ててみます。


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上から。


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上から見たとき、コアブースターっぽいカタチに見えるような感じで貼りました( ̄∇ ̄)



ディテールアップは、とにかくデザインを考えるのに時間かかりますね💦


全然決まらずに1日過ぎたりすることもあるし、

インスピレーションがわくように色んな作例を参考にするんですが、
完全に真似するのもアレなんで、オリジナリティを出すのにまた悩んでと。。

方向性さえ決まれば、作業は結構早くなってきたんですけどね( ̄∇ ̄)



胸にピョコッと出てるセンサーみたいなのが邪魔でプラ板貼りにくいので、切り取ってしまおうかと誘惑に駆られましたが、

ここはMk-Ⅱには必要な部分だろうと思いとどまり、細かく分けてプラ板を貼ることにしました(^_^;


一旦キレイに切り取って、後で付け直すってやり方でもいけそうですけど。





サイド。


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胸部は、肩のあたりとわき腹に合わせ目がありまして、

当初はコレを消そうと思ってたんですが、
形状的に後ハメ加工が難しかったので、合わせ目を生かす感じでディテールアップすることにしました。

上から見ても、合わせ目がどこかわからなくなってると思うのです( ̄∇ ̄)。。たぶん






とりあえず下地を貼り終わったので、2層目いきます。

まず上部。


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続いて1mm厚のプラ板でパーツを作製して、


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サイドに貼り付け。


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このパーツは、なかなか上手にエッジを出せました(*´∀`*)

わき腹にもちょこっと追加。






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だいぶいい感じになってきたので、顔と腕を付けてみます。




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胸と腕の間がスカスカだとちょっとカッコ悪いんですが、
あんまりボリュームアップし過ぎると可動域に影響があったりするので、これくらいが丁度良いかな(*´∀`*)




横から。


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とりあえずこれくらいで。

全体を一通りやってみて、バランス見てからちょこちょこ追加していこう。


次回は肩をやろうかな( ̄∇ ̄)




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【MGガンダムMk-Ⅱ】バックパック作製編・Vol.9 &ガンプラツール【メタルラインニッパー】

今回はバックパックの基礎部分の蓋を開閉式で作ってみようと思います。




上級者の作品を見たりしてると、機体に穴をあけて開閉式のハッチを付けてるのをよく見かけるんですが、

こーいうのどうやってるんだろうと調べてみると、
どうやらプラ板でヒンジ(蝶番)を作って、パカパカ開け閉め出来るようにしてるみたいなんですよね(;゚ロ゚)


プロモデラーの方なんかになると、メチャクチャ精密な部品を大量に作って、全身にハッチを取り付けてフルハッチオープンとかやってたりしてますが、

いきなり全身に仕込むとかは無理なので、
取り敢えず一度やってみようと思い、練習がてら挑戦してみることにしました。






それでは、まずはヒンジから作っていきます。


まずは、1mm厚のプラ板を適当な大きさに切って重ねて、


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大きい方には、小さい方をはめ込む溝を作っておきます。


組み合わせるとこんな感じ。


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小さい方は、スムーズに動くように角を取って丸くしてます。






組合わせた状態で、横から0.5mmのドリルで穴あけ。


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ここは穴が歪まないようにそーっとそーっとやった方が良いですね。

右から左へ貫通させるのは難しいので、両側から小さいパーツに届く程度の穴をあければOKみたいです。






あけた穴に真鍮線を通します。


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使うのはWAVEのC-LINE、0.5mmです。



ホントは穴が繋がってなくても、両サイドからそれぞれ真鍮線を通せばOKみたいですが、


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なんだか穴あけが上手くいって、右から左へ貫通させることができたので、
真鍮線を1本で通すことができました。


0.5mmの穴に0.5mmの真鍮線を通すのは結構固くてギリギリなんですが、
上手く通せれば、それなりに強度のあるヒンジを作ることが出来ますね。




違和感なくスムーズに動きます(^^ )
強度もなかなか。


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小さいパーツを倒したときにツライチになるように削っておきます。



なんかたまたまだけど思ったより上手に作れました(*´∀`*)

穴あけが上手くいったのがポイントかな。





続きまして、

ヒンジの両サイドの真鍮線をカットして、
バックパックを切ってヒンジをはめ込む枠を作ります。


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ここで、金属線のカットについてですが、

プラスチック用のニッパーとかで切ろうとすると、ニッパーの刃が欠けちゃうこともあるみたいなのでやめておきましょう。

真鍮の0.5mm程度なら大丈夫かもしれませんが、
高価なアルティメットニッパーとかで切ろうとして欠けちゃったら立ち直れませんしね(T-T)

かといって、どうでもいいような安物ニッパーで切ると切り口がつぶれちゃうので、
いちいち切り口をヤスリで整えないと、線と同径の穴に入らなくなっちゃうらしい。。


個人的にいちいちヤスリで整えるの面倒なので、思いきって金属線専用のニッパー買っちゃいました( ^-^)


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ジャーン!

ゴッドハンドのメタルラインニッパーです(^^ )


ゴッドハンドと言えばアルティメットニッパーが有名ですが、
これは金属線用のアルティメットニッパーって感じでしょうか。



裏を見てみると、


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2mmまでの金属線に対応していて、
細いのは刃の先、太いのは根元でカットするみたいです。

これで金属線をカットすると、とにかく断面がフラットでキレイに切れるみたいで、
0.5mmの穴に、カットした0.5mmの金属線をそのまま差し込むことができるそうな。



ってことで1.0mmの真鍮線で試し切り。


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おお、コレは確かに断面が美しい(o゚∀゚o)



プラ棒に1.0mmの穴をあけて通してみます。


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スルッと通りました。

商品説明に偽りナシですな( ^-^)


やはり刃物関係はゴッドハンドの商品を買っておけば間違いないですね。

結構高価な商品ですが、金属線用のニッパーが欲しいって思った際には思いきって買うのをオススメします。

値段に見合った性能を発揮してくれると思いますので。




因みに、ゴッドハンドにはメタルロッドニッパーという似たような商品があるんですが、


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こちらは真鍮線なら3mmまで、アルミ線なら5mmまで対応してるみたいです。


じゃあ対応範囲の広いメタルロッドの方でイイじゃん!って思われるかもしれませんが、

メタルラインニッパーは2mm以下に絞って、更に美しくカット出来るようになってるそうです。


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特に、めっちゃ細い線はメタルラインの方が威力を発揮するみたいなので、

細いのをめっちゃキレイに切りたい人はメタルライン、

軸打ちとかで太めをよく使う人はメタルロッド、

って感じでしょうか。


私も買うときにどっちにしようか迷ったんですが、
細いのをより繊細に、キレイに切れる方が良いかなって思ってメタルラインニッパーにしました。


この辺は人それぞれ用途目的によりますが、
こだわらなければメタルロッドでも十分のような気もしますw

メタルロッド使ってないですがなんとなく( ̄∇ ̄)



それでは続き。


バックパックにヒンジをはめ込んで接着。


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内側には補強兼ヒンジのストッパーでプラ板貼ってます。


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ここでヒンジを仕込む場所が結構重要になりますね。

そのまま内壁に貼り付けるだけだと蝶番が干渉して動かなかったりしますので。

色々方法はあるみたいですが、
外壁に沿って埋め込む感じにすれば、周りに干渉することはないと思います。





ヒンジに蓋を貼り付け。


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開閉もスムーズ。

いい感じ(^^ )




ちょっとディテール追加。


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背中に取り付け。


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まずまずやな( ̄∇ ̄)



初めてやってみましたが、まずまずイメージ通りに作れました。

まあ、この部分は別に開閉式にする必要はなかったんですが、
開閉ギミックを作る練習って感じですね。



あとは軽くディテールアップして、バックパックは一旦置いておこうかな。

そろそろ本体のディテールアップをしていきたいので。



気付いたら2ヶ月も経ってるし。(^_^;

目標は4ヶ月くらいかなぁ。。





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